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Weingut Alexander Heinrich ―ワイングート アレクサンダー・ハインリッヒ―

Alexander Heinrich 1972/8/2
南ドイツBaden₋Württembergに位置するObersulm₋Sülzbachでオーナー兼醸造長を一代目にして勤める彼は、以前は全く異なった職業であったが、ある機会により醸造家を目指すこととなる。 退職後は2年間 Ausbildungという職業訓練学校を卒業後、ドイツ国内のワイナリーで1年間研修、その後再び2年間 Technikerというドイツ最古でありながら最高峰のワイン醸造専門学校を卒業。その後は1年間ニュージーランドのワイナリーで経験を積み、1999年、Sülzbachにて自身のワイナリーを開設。 新リリースしたRieslingリースリングが開業翌年、ドイツワインのリースリング部門で金賞受賞。その後もドイツ国内に限らず今日、2017年赤ワインの部で Eidechsengarten の金賞など数々の賞を受賞している。 現在、地帯では比較的若いワイナリーであるが、それを感じさせないほどの実力派、ワインへの情熱を持った作り手といえる。 毎年インド、ムンバイで行われる世界各国から集まるワイン会にも3年前より招待を受け、毎年参加している。また、今回初めて日本人の従業員を得たことにより日本への初訪問と同時に、自身のワインを試してもらいたい、とワールドワイドで常に挑戦と努力を惜しまない人柄である。

 

-Rotwein- 赤

・Lemberger sandwasen trockenレンベルガー サンドワーゼン/15,90€
自社一級地でとれた、ドイツWürttemberg州の代表品種であるレンベルガーを発酵後、9か月オークの新樽で熟成。その後瓶内で1年熟成させた色味の強い赤ワイン。 グラスを回せば香るカシスの果実味、シナモンやバニラといった香辛料のほのかな甘みを想像させ、残糖が0,4gと辛口であるがその口当たりはまろやかで、舌先に長く残る後味は嫌みのないタンニンを感じられる。

・Cuvee Grosses Nachtgespenst trocken グローセス ナハトゲスペンスト/18,90€
ドイツ語で“真夜中の幽霊“と名付けられたこのワインは、レンベルガーを主体にカベルネ種を複数加えられたキュヴェである。 果実味の強いカベルネと合わせることにより、ブラックチェリー、カシス、チョコレートの濃厚で凝縮感ある果実香、口内に広がる複雑みの中に熟成されたタンニン、ブラックペッパー、シナモンなどのスパイス香、調和した木樽からほのかなバニラ香が感じられる

・Eidechsengarten trocken アイデクセガルテン/39,90€
自社畑一級地に古くからある石壁の名前からとられたこの名は、機械が入れないほど過酷な傾斜地で育てられたレンベルガーを主体としたキュヴェである。すべて手作業で丹念に育てられたブドウを1週間以上醸し(マセラシオン)深い紅玉の色味を抽出、その後一年間絶え間ない管理のもと、樽熟させた上等なワインだけをブレンドした一本。 ダークチョコレート、シャンピニオンやアッサムティーの熟成された香り、熟したカシスの果実味の中にバニラの甘さペッパーのアクセントがバランスよく調和した優雅な味わい。ワインマガジン“Falstaff Winemagazine“で称賛を得た功績を持ち、毎年数量限定の自社トップブランドである。

 

-Weisswein- 白

・Riesling kabinett tocken リースリング カビネット/7,90€
ドイツ代表品種であるリースリングを、ドイツの品質規定に基づいて高品質と定められたブドウのみを使用した一本。黄桃やレモン、メロンといったフルーティな香り、舌先に感じられるフレッシュな酸味が特徴である。2018年、Best of Rieslingのコンクールで90点を獲得し、リースリングファンにも人気が高い自慢の白ワイン。

・Riesling alte erde リースリング アルテ エアデ/9,90€
古樹から採れたリースリングを野生酵母で9か月ゆっくりと発酵させた後、ほのかに樽香をつけたことで熟成された香り、まろやかな酸味と柔らかな舌触りのなかにリースリングのもつ果実味を体現した珍しい一本。

 

Sekt

ドイツにおいてスパークリングワインは作り方によって呼び名が異なる。簡単に分けると、ワインに炭酸ガスを後充填する簡易的なもの(Secco)、シャンパーニュ方式同様に長い期間と手間をかけ瓶内二次発酵したものがSekt―ゼクトーと呼ばれる。

・Riesling Sekt brut リースリング ゼクト/14,90€
リースリングをタンク内で一次発酵させ、瓶詰の際に補糖と酵母を加えることで瓶内二次発酵した、シャンパーニュ方式で作られたスパークリングワイン。細やかな泡とともに、リースリングの特徴である青りんごやレモンといったフレッシュな香りでいて、十分なミネラル質を感じられる味わいである。

・Sekt Chefperlage trocken シェフパラージュ/18,90€
ピノ・ノワール100%使ったロゼを樽熟させたあとにシャンパーニュ方式で作られたスパークリングロゼ。美しいサーモンピンクの色合いがテーブルを鮮やかにみせるだけではなく、ほのかに香る樽の香りとともに口に含めば、きめ細やかな炭酸と酸味の調和とベリーの柔らかな甘み、ナッツの香ばしい後味が料理をさらに引き立てる。

 

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